2024-25年度 会長 岡本　営松

このたび、第37代目の岡山後楽園ロータリークラブの会長を務めさせていただくことになりました。 前年度は松井会長・芝田実行委員長のもと、創立35周年記念で大いに盛り上がりました。今年度は心機一転、次の40周年に向けてのスタート年度です。 次の世代への第一歩を元気よく踏み出すはずでしたが、7月1日にコロナに罹患し、第1例会を欠席せざるを得ない、 クラブはじまって以来初という事態を引き起こし、会員皆さまに大変ご迷惑をお掛けしました。改めて与えられた任務を一生懸命果たしてまいりたいと思います。 地区のスローガンは『未来への架け橋をつくろう』です。ロータリークラブの取り巻く環境もどんどん進化・変化しており、今まで通りでは難しいかもしれません。 皆さまのお知恵をちょうだいしながら前へ向かって運営してまいります。 特に重点目標として取り組みたいことが三つあります。 その一つ目は、会長方針として『奉仕はたすけあい「一（いちぐう）を照らす奉仕活動を」』といたしました。 ロータリークラブの会員皆さまは、すでに異業種のそれぞれの職業を究めておられます。ロータリークラブ活動内でも、 会員のその身近な場（二一隅＝各奉仕委員会）の活動を生かして、まわりを照らす実践活動を続けて、その一隅で輝きたいものです。 二つ目は若手の登用。最近入会された若い会員や年齢問わず入会年次が若い会員に理事、委員長、副委員長になっていただき、 岡山後楽園ロータリークラブを引っ張っていただき、やりがいを体験して、ロータリークラブ活動の楽しみをいっぱい味わっていただきたいと思います。 会員のその汗をかいた活動が達成感を味わえると同時に、ロータリークラブの公共イメージアップにつながると思います。 三つ目は会員増強です。なかでも中期計画にもありますように特に女性の入会を拡げることです。あと女性2名以上を促進したいものです。 会員皆さまも会員増強委員になったつもりで周りに該当の方がおられましたらぜひ入会促進をお願いいたします。 そして会員増強委員会へご連絡お願いいたします。現状のままでは、会員減につながります。 いずれにしましてもロータリークラブの良さと、楽しみは、「エンジョイロータリー」にあると思います。 地区大会、同ゴルフ会、同テニス会、IM、各奉仕活動委員会のロータリーの各活動に参加し、 また親睦活動委員会（拡大含め、また同好会行事も）行事に参加して会員同士の人柄に触れ、 社会奉仕活動に参加してポリオ撲滅・ポリオプラスへの寄付など通して、クラブ人生を楽しんでいきましょう。 会員皆さまがロータリークラブを楽しんでいかれますよう三村重人幹事とともに1年間務めてまいります。よろしくご支援お願い申し上げます。