活動報告

国際ロータリー第2690地区 地区大会

 今年度の第2690地区の地区大会は菊池捷男ガバナー年度として岡山国際ホテルにおいて10月17日(土)、18日(日)の二日間にわたり開催されました。その他に10月10日(土)に記念テニス大会が岡山県総合グラウンド内南テニスコートにて開催されました。
 今年度の地区大会は例年とは異なり新型コロナウイルス感染防止に努めるため本大会はもとより、17日(土)のガバナー補佐・会長・幹事会およびRI会長代理歓迎晩餐会においても検温、マスク、手指消毒、リモートでの会場分散、人と人とのソーシャルディスタンス等、可能な限り対策を講じての開催となりました。
 本大会においては運営側の努力が実り、例年同様のプログラムで滞りなく進行しました。その中でも印象に残ったのは、①オープニング演奏の五次元キーボード・マルチキーボードパフォーマー薮井佑介氏によるファンタジーな演奏(不思議すぎて適切な言葉が見つかりません)、②菊池捷男ガバナーの人柄があふれる挨拶(秋山会員が心から師と崇めるのがよーくわかります)、③わがクラブがRI会長賞を受賞したこと(赤木直前会長、藤原直前幹事おめでとうございます!)、④講師の国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)シニアフェロー川口淳一郎氏の「はやぶさ式思考法」で令和の日本を拓くと題した講演(内容は地区大会の冊子をご覧ください)、⑤ひときわ目立っていたクラブ活動報告のパネル(唯一無二、大角画伯流石です!)⑥それとガバナー事務職員の坂本さんと鳥越真理さん(裏方中の裏方!凛々しい姿のお二人!)それから、それから・・・そう!事前に行われたテニス大会!わがクラブより光岡会員がディフェンディングチャンピオン(前年度優勝者)として参加されました。惜しくも1回戦敗退(ダブルスのペアがテニス歴1週間だか1ヵ月だったそうな、それでも楽しかったそうです)
 最後に、川本ガバナー補佐、内山会長、二日間お疲れさまでした。参加された皆さん交通手段を鑑みてご協力ありがとうございました。残念ながら参加できなかった皆さん、来年はぜひ参加しましょう。鳥取開催です!


 11月19日(木)午前11時よりアークホテル岡山において菊池捷男地区ガバナー、地区会計長 五藤榮一様、川本ガバナー補佐をお迎えし、内山会長、長谷副会長、守田副幹事、幹事犬養と7名で懇談会が行われました。内山会長より運営方針、幹事犬養よりクラブ概況の報告と、11月1日に開催した地区補助金を利用した環境保全活動である「新庄村後鳥羽公園復元記念植樹」についても報告しました。菊池ガバナーからはクラブ設立30年以上経過しているクラブで会員数50名以上を維持していること、友好クラブが海外に3クラブ、国内に1クラブあることについて評価していただきました。また、女性会員が1名しかいないことについて細やかな助言をいただきました。


 12時30分よりガバナー公式訪問が開催され、国際協議会での様子やRI会長の方針を説明いただき、楽しむための一番の方法は皆が集まることの重要性を感じました。また菊池ガバナーとして、多様性を受け入れるため寛容の精神の大切さや、日本人の陰徳の心の大切さについてお話しいただきました。ガバナー菊池捷男様、地区会計長 五藤榮一様、ご多忙のところ誠にありがとうございました。

幹事 犬養 吉晴

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