コロナ禍において中止が相次ぐ青少年奉仕活動でしたが、本年度の最初の活動が、岡南ベースボールクラブ交換試合の応援と活動支援でした。
11月8日（日）岡山県営球場において行われた県北ベースボールクラブとの対戦がセレモニーに決定され、16名のわがクラブ会員が参加しました。
当日は好天無風の絶好の野球日和、対戦前の少年たちの練習そして本番の対戦はとてもキビキビしており、会員一同大変すがすがしい思いで観戦していました。
セレモニーは、内山会長の挨拶と支援金の贈呈に続き、委員長特権により私が始球式を執り行いました。前日のイメージトレーニングでは直球ズバリでしたが、結果は不本意でした。「もう1回投げさせてくれ！」の気持ちです。
今回の試合は岡南ベースボールクラブの皆さんにとっても久しぶりの対外試合ということもあり、プレイに緊張感があったとのことでしたが、少年たちの気持ちの良い挨拶、道具に対する扱いなどさすがだなと感じました。これは、平素からの指導者の皆さんと少年たちとのコミュニケーションの良さが表れているものと思いました。我々社会人もそれぞれの職業を通じて色々なトラブルに見舞われることがありますが、少年たちを見ていて、仲間同士の結束やコミュニケーションが本当に必要だと確信しました。
青少年奉仕委員長 藤本 隆志
